Satoshi Ogawa WEB
Satoshi Ogawa - Illustrator
Exhibitions -2022
Satoshi Ogawa Exhibition「まどべのみずべ」
2022.9.3 (sat) – 9.11 (sun)
WOLK 東京都江東区常盤2-14-9-1F
Satoshi Ogawa Exhibition「まどべのみずべ」|
清澄白河のWOLKへ。地下の駅から階段、地上に出ると風。
左へ曲がって大きな橋。橋の上に立つと、左右に水の流れ。
店のお客さんは近所の人も多い。立ち寄りで話をしたり。
たぶんみんな、川沿いのそれぞれの家へ帰っていくのだ。
みずべのまどべで、ほっとコーヒーを飲んだりするのだ。
なんてことを、まどべのみずべを歩きながら想像する。
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Photo: Yusuke Shirai
小川哲個展 「KIMINOKINOMI」
2022.4.9 (sat) – 4.24 (sun)
@ Pottari 東京都港区白金台 3-18-15.1F
小川哲個展 「KIMINOKINOMI」| 鉛筆で刻む線あるいは文字。それは遍在している、どこかから聞こえるだれかの話し声だったり鳥の声だったり日々のテンポやリズムのようなものであったり。たとえばひとの想いも可視化できたらまた風景の一部で、それらと目で見た景色が重なって絵の中でざわめいている。
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Photo: Yusuke Shirai
Satoshi Ogawa Exhibition『かたちたち』
2022.1.22 (sat) – 2.7 (mon)
@ アルフレックス 玉川 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット2F
Satoshi Ogawa Exhibition『かたちたち』|
まちたち くさたち かたちたち
とりたち くもたち うごきたち
きもちたち いきものたち
はなたち みたち かたちたち
おとたち いろたち においたち
あちらこちらの かたちたち
自分の眼の前のしっかりとした対象。
そこから感じるしっかりとした気持ち。
力をゆるめ、あかるく素直に、のびのびと。
絵もまたそういう仕事をするように。
そんなことに意識をおいて制作しました。
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Photo: 小俣裕祐 Omata Yusuke
Satoshi Ogawa Exhibition『よせてはかえす』
2021.10.23 (sat) – 11.21 (sun)
@ O'keeffe 茨城県日立市相賀町5-13
Satoshi Ogawa Exhibition『よせてはかえす』 |
世間を自粛の気分が覆いはじめた頃に、茨城に住む友人から突然お菓子の詰め合わせが届いた。
閉じ込められたように部屋の中に居ながら、その味が、晴れやかで開放的な気分にさせてくれた。
それは「オキーフ」のお菓子。
茨城県日立市のカフェ「オキーフ」で展示をします。
海が見えて、イソヒヨドリが鳴き、おいしいお菓子があり、コーヒーの香りがプン、とする、赤い屋根のオキーフで、です。
波も季節も、ゆきつもどりつ、よせてはかえす。
どうぞ気持ちのよい時間をお過ごしください。
Satoshi Ogawa Exhibition『絵と暮らし』
2021.7.31 (sat) – 8.15 (sun)
@「WOLK」 / 東京都江東区常盤2-14-9-1F
Satoshi Ogawa Exhibition『絵と暮らし』|
今回の展示で描くものは「もの」です。
会場のWOLKに並んでいる「もの」や、自分の部屋にある「もの」。
昔の作家のアトリエのモノクロ写真に写り込んでいる道具や収集品やスケッチは、その人と過ごしてその人の一部になっているようにみえる。並んだ「もの」には、それぞれの顔や趣きや存在感のようなものが上書きされているような。
描くことで「もの」と「人」について考え、感じてみる、そんな展示です。
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Photo: Akiko Nagao (minokamo)
Satoshi Ogawa Exhibition『よるのもよう』
2021.5.31 (mon) – 6.13 (sun)
@「月光荘サロン 月のはなれ」 / 東京都中央区銀座 8-7-18 月光荘ビル5階
Satoshi Ogawa Exhibition「よるのもよう」|
なにもみえないくらやみを
ビルのてっぺんからみている
みえないけれどもよくみえる
いつかどこかでみたひかり
これからうまれてくるひかり
よるのもようがまざりあう
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Photo: Yusuke Shirai
Satoshi Ogawa Exhibition『BIRDS』
2021.3.20 (sat) – 4.4 (sun)
@ TETOKA 東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F
序に代えて
「鳥と男」 ー フィジュミ地方の民話より
森のはずれに男が住んでいた。男は絵を描いて暮らしていたが、なかなか思い通りに絵を描くことができないでいた。
男は朝に散歩をするのが日課だった。 散歩の通り道、木立の上を飛びまわる鳥を見あげては「あんなふうにのびのびと気持ちよく生きたいものだ」 と思っていた。
ある日のこと、男が腰かけてスケッチをしていると、鳥が近くの木の枝にとまった。 男は良い機会だと思い、「やあ鳥よ、お前は羽があるから自由に空を飛ぶことができるし、いつでも好きなところへ行くことができる。 うらやましいな」 と話しかけてみた。
すると鳥は言った 「あらあら、わたしも同じようなことを思っていますよ。 あなたには腕があって、自分が思っているものを絵に描くことができる。それこそうらやましい」 。
「お前もそう思っているならちょうどいい。お前とおれとで入れかわろうじゃないか」 と男がもちかけてみると、鳥も喜んで、男の話に賛成した。
そのときひゅうっと風が吹いてひととき、鳥は目を閉じ考えてから男にこう言った。「やっぱりいまの話はやめましょう。考えてみたら私は空を飛ぶことがなにより好きなんです。空を飛べなくなったらどうしていいかわかりません」。
男はたいそう残念がったが、鳥の言い分はなんとなくわかったので飛んでいく鳥のうしろ姿に大きく手を振って別れた。その後も男は絵を描く生活を続けたが、ちょっとだけ空を飛び回るように絵を描けるようになった気がしたものだった。
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Photo: Hiroki Nakashima
Exhibition『5X5 イイ顔展』
2018.7.5 (thu) – 7.5 (thu)
@ TETOKA / 東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F
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Photo: Yusuke Shirai
Exhibition『5X5 JAZZ』
2017.1.29 (sun) – 7.17 (tue) @cafe 104.5 東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー 2F
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Photo: Atsuko Naganuma
小川哲 個展 「5X5 EXHIBITION」
2016.7.22 (fri) – 7.31 (sun) @両国 Knot Gallery 東京都墨田区両国3-16-11
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Photo: Makoto Hada