千代田図書館情報誌 Vol.34
『千代田図書館情報誌 Vol.34』
最新号が完成しました。今回の特集は『千代田区のタウン情報誌』。
こんなにあったの、と思うくらい発行されている千代田区のタウン情報誌。
街の歴史について、古書店街ついて、季節ごとのイベントについて、、あらためて街の、生き生きとした活動体としての側面を感じることができます。
図書館で配布されているものが中心になっているので、街についたらまず図書館に、というのも一案かと思います。
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街を歩くと、昼の日差しはまだ強い日もあって、湿った落ち葉の乾く匂いがしている。日も短くなって街灯が灯る時間になると風がすっかり冷たくなっていることがよくわかる。
図書館で見た伝統柄のニットがとても綺麗だった。毛糸の肌触りが恋しくなる季節になったということなんだろう。
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今回も表紙イラストを担当、本と街と季節、日常のリズムをテーマに描かせて頂きました。千代田区を歩く、晩秋と冬の気配、といったイメージです。
情報誌は九段下の千代田区立千代田図書館ほか千代田区内の図書館で配布されていますのでぜひお手にとってみてください。
よろしくお願いいたします。
-----千代田図書館
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