千代田図書館情報誌 Vol.40

千代田図書館情報誌の最新号が完成しました。

今回も表紙イラストを担当、本と街と季節、日常のリズムをテーマに描かせて頂きました。

図書館の利用について、詳しくは千代田区立図書館のホームページをご確認ください。

-----千代田図書館

今年は展示も多くて、たくさん絵を描いているけれど、搬入が終わってひと息ついた時や、展示が終わる頃になるととても本が読みたくなる。

そういうときには、普段こまめにつけているメモが役立つ。

知りたい何かに出会ったときには、本のタイトルでも分野でも著者名でも、書きつけておくようにしている。今はしほさんに教えてもらった、アフリカの装飾とダンスについての本と、SFの名作ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』をまずは。

借りてもいいし、買ってもいい、本が手に入ればビーサンをはいてサルスベリを見上げて喫茶店に行くのだ。

情報誌は九段下の千代田区立千代田図書館ほか区内の図書館で配布されていますのでぜひお手にとってみてください。