小川哲 展 「いまいるいばしょ」 @WOLK3月22日(土)から30日(日)まで、清澄白川のWOLKにて展示をおこないます。WOLKでの展示は何回かやらせていただいていますが、いつも店主のトヨさんからアイデアやリクエストを頂いたりしながら、息が合った展示がいつもできているように思います。今回は、1月のWOLKで開催された、『wit』(=オランダ語で「白」)という、5周年の企画展がきっかけで制作をはじめた、白を基調とした作品を主に並べます。ご来場お待ちしております、どうぞよろしくお願い致します。-----小川哲 展「いまいるいばしょ」2025.3.22(土) - 30 (日) 定休日:月、火曜 12:00 -18:00WOLK 〒135-0006 東京都江東区常盤 2-14-9@_wolk.__—「これまで」とか、「これから」とかではなくて「いま」のことをよく考えるようになったのは、水戸に住まいを移してからで、日の傾きで時間を感じたりするようなことが増えたからかもしれない。「いま」感じる「いいな」をだいじにつないでいくといい作品ができあがる。そんなふうに思う。-----2025.03.27 04:56
Satoshi Ogawa Exhibition 「もようとかたち」 @アルフレックス 名古屋12月5日(木)から24日(火)まで、アルフレックス名古屋にて展示をおこないます。いつもお世話になっているnoie.ccのキュレーションで、2020年に展示をさせていただいて以来の個展となります。4年前にはまだやっていなかった陶器の作品も、絵と併せて展示の予定です。楽しみです。今回アルフレックスさんに、インタビュー動画も制作いただきました。アルフレックスジャパンのYouTubeチャンネルからご覧いただけます。併せてご覧いただければ幸いです。ご来場お待ちしております、どうぞよろしくお願い致します。・Satoshi Ogawa Exhibition「もようとかたち」2024.12.5 (木) - 12.24 (火) 定休日:水曜・祝日 11:00 -18:00アルフレックス名古屋 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄 5-28-12 名古屋若宮ビル1F---さあ絵を描こう、とあたりを見まわす。花はまる、庭はしかく鳥はさんかく。たくさんのかたちにかこまれている。かたちをひろう、かたちがかたちを呼んでくる。かたちがつながって、もようができる。たくさんがあつまって、景色をつくる。かたちともよう、そのあいだをいったりきたり。そしたらいい絵がいちまいできあがる。---2024.12.02 08:00
小川哲 個展 「しるしともよう」 2024.11.9 (土)より @noie extent11月に予定の展示のお知らせです。東急東横線、都立大学駅北口より徒歩3分の、noie extentで展示をします。1969年創業額装店、額装店ニュートンのギャラリー、キュレーション部門で、いつもお世話になっている馴染みの深い場所です。2022年に展示をさせていただいて以来の個展となります。どうぞよろしくお願い致します。-小川哲個展 「しるしともよう」 会期:2024年 11月 9日(土) - 23日(土)場所:〒152-0023 東京都目黒区八雲1-6-7(緑道沿い) 時間:11:00 ~ 19:00(月~土) / 11:00 ~ 17:00(日・祝)*会期中無休 *最終日は17:00までInstaglam:@noie.cc徒歩1分のnewton本店の小さなギャラリーでも作品の展示いたします両会場ともぜひご覧ください-――――――――夏から秋へ、秋から冬へ、ゆっくり、あるいはあっというまに、日々は過ぎていく。大きく記憶にのこるような日もあれば、淡々と数日が過ぎていることもある。印象的な、ある日のかたち。くりかえされる日々のリズム。こころにのこる、しるし。おだやかに続いていく、もよう。どちらもうつくしいものだ。うつくしい、あるいは尊い。かたちやならびのことを考えて「しるしともようというタイトルがいいかな」、と思った。いつの間にか時間のことを考えていた。そしてまた絵のことを考える。 - 小川哲――――――――2024.10.22 02:02
<終了しました> 小川哲 作品展 「夏の庭」@LIVING MOTIF六本木のリビング・モティーフでの展示、「夏の庭」、8/7で無事に終了しました。ご来場いただいたみなさま、気に留めていただいたみなさま、リビング・モティーフのみなさま、写真の白井くん、陶器でお世話になったPottariのふみえさん、まことにありがとうございました。近くをよく見る、というのは今回の制作から展示まで通底するテーマだったように思うのだけれど、近くで支えてもらったり、応援してもらったり、人の近さというのもやっぱり大切で、この近さはいずれ遠くにつながる、というか、少なくとも近い人が喜んでいないと展示をやってよかったなんて思えないし続けられない。そういうことは、人間の感じ方のベースになるものだと思う。今回ガラス瓶の栓をリビング・モティーフさんの提案で作ってみたけれど、みなさんの近く、テーブルの上で、笑ったり咲いたりしてくれているといいなと思っている。ありがとうございました。写真:白井裕介陶器制作協力: Pottari・ーーーーー終了:「夏の庭」小川哲 作品展2024年 7月 12日 ㈮ - 8月 8日 ㈭場所:六本木 リビング・モティーフ 1F@livingmotifwww.livingmotif.comーーーーー2024.08.10 10:44
小川哲 作品展 「夏の庭」 2024.7.12(金)より @LIVING MOTIF7月に予定の展示のお知らせです。港区六本木駅、リビング・モティーフで展示をします。「夏の庭」と題して、平面の作品、陶器の作品、織り交ぜて展示をします。どうぞよろしくお願い致します。-小川哲 作品展 「夏の庭」会期:2024年 7月 12日 ㈮ - 8月 8日 ㈭場所:〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル LIVING MOTIF (1F展示スペース)時間:11:00 - 19:00 Instaglam: @livingmotif -このたびリビング・モティーフでは、イラストレーター、小川哲の個展『夏の庭』を開催します。小川哲は水彩やコラージュの技法を用い、シンプルなかたちや、くりかえしの要素をとりいれたスタイルで活動している作家です。個展の開催を中心に、近年では陶器作品の制作などに力を入れていれています。夏らしい活き活きとした作品がリズミカルに壁面を彩ります。-『夏の庭』春のおわりごろに引っ越してきた家には、庭がある。それまでマンション住まいだった自分には、はじめてのことだ。庭には大きめの落葉樹が3本植わっていて、冬に内見に来たときには、剪定された枝だけが骨組みのように広がっていた。いまは大きな葉っぱがびっしりと覆っていて、このいきおいみたいなものはしばらく続くのだろう。葉っぱや花、鳥、身の回りのものからきっかけを得て絵を描くことが多くなったけれど、実際に「見た」というところから描き進めていくことは無理のない自然な行為だと感じている。夏には陰の強い木陰ができて、目が眩むような太陽の明るさとのコントラストが美しいだろう。季節が、風景が変化して、ハッとする瞬間が訪れるのを楽しみにしている。 - 小川哲2024.07.04 01:01
<終了しました> SATOSHI OGAWA EXHIBITION「リビング、ダイニング」@たむらパン&watari 門前仲町門前仲町、牡丹でのwatariとたむらパンでの展示が終了しました。たくさんの方に見ていただき、ご来場、ご購入いただいたみなさま、気に留めていただいたみなさまありがとうございました。watariの小林ご夫妻、たむらパンの田村ご夫妻(2周年おめでとうございます) 、写真を撮影してくれた白井くん、ほんとうにありがとうございました。門前仲町、牡丹という町の中、ご近所のお店での同時開催でしたが、お客さんも2軒のお店を行ったり来たりしたり、どちらかしか行ったことのない方がおなじ町の別のお店を体験したり、おもしろい展示になりました。最終日、道路で引っ越しのトラックが荷物を運びこんでいて、新しくこの町に住むひとの気配がありました。引っ越してきて、ご近所で買い物をしたり、ご飯を食べたりして、この町になじんでいくんだと思うと、人ごとながらわくわくしました。この町にはこんないいお店があるんだよ、と。・SATOSHI OGAWA EXHIBITION「リビング、ダイニング」→ watari終了しました 6月 13日㈭ - 17日㈪ 〒135-0046 東京都江東区牡丹3-7-4 → たむらパン 終了しました 6月 14日(金) - 23日㈰ 〒135-0046 東京都江東区牡丹3-9-1 写真:白井祐介 https://yusukeshirai.com/2024.07.04 00:47
SATOSHI OGAWA EXHIBITION「リビング、ダイニング」 2024.6.13(木)、14(金)より6月に予定の展示のお知らせです。門前仲町の「watari」と「たむらパン」、ご近所のお店2軒で展示をします。ステンシルのイラスト作品や陶器作品、シルクスクリーンでプリントしたTシャツやグッズを準備しています。どうぞよろしくお願い致します。・SATOSHI OGAWA EXHIBITION「リビング、ダイニング」→ watari 会期:2024年 6月 13日(木) - 17日(月)場所:〒135-0046 東京都江東区牡丹3-7-4 時間:12:00 - 19:00 火休 → たむらパン 会期:2024年 6月 14日(金) - 23日(日)場所:〒135-0046 東京都江東区牡丹3-9-1時間:7:30 - 22:00 水木休 --門前仲町の駅、階段をあがって橋を渡って5分ほど、牡丹町にあるお店、「watari」と「たむらパン」で展示をします。町をひとつの家だと考えると、ご近所どうしの雑貨店とパン屋はそれぞれがリビングとダイニングのように思えてそこからイメージを作っていきました。居間と食堂。すわってくつろいだり、話をしながら食事をしたり。人が集まる場所、そこにはどんなかたちや色があったらいいだろうか、そしたらどんな気持ちになるだろうか、そういうことを考えながらの展示です。 ー小川哲--2024.05.24 01:14
Satoshi Ogawa Exhibition "I SEE YOU" 2023.9.23 (土)より9月の展示のお知らせです。今回は絵、陶器作品に加えて、初めての試みである、石にドローイングを施した作品40点ほどを展示します。WOLK店主の豊村さんとアイデアを詰めながら制作した作品群です。どうぞよろしくお願い致します。・Satoshi Ogawa Exhibition「I SEE YOU」時期:2023年 9月23日(土) - 10月1日(日)場所:WOLK 〒135-0006 東京都江東区常盤2-14-9-1F時間:12時-18時 月火休--なにかを「見る」とか「見つめる」というのはそれに対して関心があるということで、大事に思っているということで、自分にとって関わりが深いと感じているということで、それはおおざっぱにいって、「すき」ということになるんじゃないかと思う。 「みる」と「すき」はつながっている。 ー小川哲--2023.09.03 06:11
<終了しました> 小川哲個展 「まるくてあかいはりんごにみえる」@水犀 蔵前水犀での展示『 まるくてあかいはりんごにみえる』が終了しました。暑い中、たくさんの方に見ていただいて嬉しいかぎりです。滞在制作させていただいた成井窯のみなさん、陶器制作で協力してもらった白金台のポタリさん、美しい額装をしていただいたnewtonさん、展示写真の撮影をしてくれた白井祐介くん、いつもDMを置いていただいているお店の皆さま、水犀のお三人、ほんとうにありがとうございました!水犀 |mizusai @mizusai_-今回の展示のために、益子の成井窯さんで滞在制作をさせていただきました、2022年の11月ごろに絵付けを、2023年4月ごろに成形と絵付けに、といった具合でした。特に陶芸での技術があるわけではないので、絵の平面でやっているようなことを施しました。線で彫る、釉薬で塗る、そこに、ジャブっと浸けたりする陶芸ならではの技術が加わっている感じです。あとはなんといっても、マジカルな登り窯の力、というところです。マジカル、というのは、「よくわからない」ということで、世の中はどんどん「わかるもの」になりつつあるけれど、「わからないこと」をこわがらない、というか、ゆだねる、というか、そんなのがないと息が詰まる気がして。自分でも集めているくらい成井窯の焼き物が好きで、今回お願いできてとても感謝しています。-2023.08.03 06:22
小川 哲 個展「まるくてあかいはりんごにみえる」2023.7.15 (土)より小川 哲 個展「まるくてあかいはりんごにみえる」OGAWA SATOSHI Solo Exhibition “Round and red looks like an apple"2023.7.15sat - 23sun 12:00 - 19:00 ※最終日は17:00までの営業となります。水犀 |mizusai 111-0055 東京都台東区三筋1-6-2Instagram: mizusai_-なにかをみる、なにかがみえる、なにかにみえる。つながるれんそう、ひろがるそうぞう。「みえる」、そして「絵」がはじまる。/ 小川哲幾何学形を組み合わせた平面作品を制作する小川哲さんの個展を開催します。アイディアの源泉はフォークアートや古代美術にあると語る小川さんの作品は、どれも楽しくて心がリラックスします。近年、制作している陶芸作品も展示します。みなさまのお越しをお待ちしてます。-同時開催「成井窯展 Narui Kiln Pop Up Exhibition」 :成井窯小川さんが陶芸作品の滞在制作をした益子の成井窯の作品展示も同時開催します。日常に寄り添ったやさしい器が水犀に並びます。-2023.06.19 00:54
<終了しました> 小川哲個展「ポタリウタリ」白金台ポタリでの展示「ポタリウタリ」 が3/26で終了しました。ご来場、ご購入いただいたみなさま、気に留めていただいたみなさまありがとうございました。ポタリのオーナーでもあり、陶器制作でもアドバイスをいただいた西村文江さん、DMのデザイン、会場構成で助力をいただいた手塚敦嗣さん、展示風景を撮影いただいた白井祐介さん、FINDERS PAPERSでカレンダーを制作した綿引尚さん、おかげさまでよい展示になりました。今回の展示を振り返りつつ、また次の展示の準備のこともだんだんと考えています。今回いらっしゃれなかったかたも、どうぞ楽しみにしていてください。写真は白井くんに撮ってもらった写真で、階段を2階にあがって細長いポタリの会場の、前?と後ろ?。あるいはあっちとこっち。そして、ここ。この2枚の写真を見ていると、過去と未来、これまでとこれから、なのかな、と思ったりもする。思えば、展示の期間は、「いま」ということがずっとあたまにあって、「いま」を楽しむとか幸せだと思うことを大事にしようという意識があった。目の前の人や、目に入ってくる絵の表情や光、ひとりで歩く帰り道。過去に「こうなったらいいな」と思っていたものは、いま目の前にある。(健康だし、頭も働くしご飯はおいしく食べられるし、絵も描ける)「いまない」ものに心をうばわれて、「いまある」ものをものを過小に評価すると、いつも「ああ、こうであったらいいんだけど(それはここにはない)」とかわいた心になる。いまからにげるくらいなら、おもしろがろう。犬や猫や、子供がいきいきとして見えるのは、「いま」しか生きていないからなんじゃないか。いまを見つめて、楽しんで、汗かいて、その積み重なりが展示や、自分になっていくと思う。わりと自分は「あー、帰って横になりたい」なんて思いがちなもので、とくに。なんか、そういうかんじ!では、また。Photo by 白井裕介 ↓ --------------------------------小川哲個展「ポタリウタリ」 会期:2023年 3月 11日(土) --- 26日(日) 場所:Pottari gallery | ポタリ 108-0071 東京都港区白金台 3-18-15 1F--------------------------------2023.04.05 23:00
小川哲個展「ポタリウタリ」2023.3.11(sat) より開催小川哲個展「ポタリウタリ」2023年 3月 11日( 土) --- 26日(日 )Pottari gallery | ポタリ 108-0071 東京都港区白金台 3-18-15 1F OPEN. 13:00. --- 20:00. Tue.11:30. - / Close. Wed.● Instaglam @pottari.tokyo※火曜のみ11:30- @ammikallu.curryJR 目黒駅、都営三田線/メトロ南北線白金台駅より徒歩7分。※ 店舗前の道路が狭いため車を停める事はできません。DMデザイン:手塚敦嗣 @flaneur.form-小川哲個展「ポタリウタリ」白金台のポタリでの個展は今回が2度目になる。ポタリ、ポタリとつぶやいていると、なんだかアイヌ語のようだなと思って、語呂の良い単語と組み合わせて、今回のタイトルは、「ポタリウタリ」とした。「ウタリ」は「~族」という意味らしいから、「ポタリ族」という意味になるだろうか。「ポタリ村の見聞録」といったおもむきだ。アイヌの衣服や道具にみられる模様に自分は以前から惹きつけられていて、おそれおおいけれどそのニュアンスを絵にとり込んでみようと思う。白金台の、古民具や骨董も並ぶギャラリーで、民族的なかたちをイメージして、現代の自分が展示をします。どうぞよろしくお願い致します。-2023.02.21 01:00